『蜘蛛ですが、なにか?』は、
異世界アニメの中でも特に「時系列が分かりにくい」作品として知られています。
実際に、
- 途中で話が分からなくなった
- 人間パートの意味が理解できない
- 蜘蛛パートと繋がらない
と感じた人も多いはずです。
しかし結論から言うと、
分かりにくいのは構成上の意図であり、失敗ではありません。
そこで本記事では、
アニメ視聴者向けに時系列を整理しながら解説します。
結論|蜘蛛パートと人間パートは「別の時間」
まず最も重要な結論です。
本作は、
- 🕷️ 蜘蛛子パート=過去
- 🧑 人間側パート=未来
という、時間差構成になっています。
つまり、
同時進行に見えて、実際は数年のズレがあるのです。
時系列① クラス全員が異世界転生(最初の出来事)
物語の起点は、
- クラス全員が突然死亡
- 異世界へ一斉転生
という事件です。
ここまでは、
蜘蛛子も人間側キャラも同じタイミングです。
しかし、
ここから運命が大きく分かれます。
時系列② 蜘蛛子は即ダンジョン最深部へ(過去パート開始)
蜘蛛子は、
- 最弱モンスター「蜘蛛」に転生
- ダンジョン最深部スタート
- 保護も説明も一切なし
という、最悪の条件で生きることになります。
この時点から描かれるのが、
蜘蛛子パート=過去の物語です。
ここでは、
- 生き残ること
- レベルを上げること
- 強敵を避けること
だけが目的になります。
時系列③ 蜘蛛子のサバイバルと進化(数年分)
蜘蛛子パートでは、
- 戦闘
- 進化
- スキル獲得
が怒涛のスピードで描かれます。
しかし重要なのは、
この過程が「数年間」に及んでいるという点です。
そのため、
- 蜘蛛子は強くなり
- 世界に影響を与える存在へ
と変化していきます。
ただし、
この時点では視聴者にその全貌は明かされません。
時系列④ 人間側パートは「数年後の世界」
一方で、人間側パートでは、
- 勇者
- 王国
- 魔族との戦争
といった物語が描かれます。
ここで混乱が起きますが、
このパートは蜘蛛子のサバイバルから数年後です。
つまり、
視聴者は「未来側」から世界を見ている
状態なのです。
なぜ同時進行に見せているのか?
では、なぜ制作側は
こんな分かりにくい構成を取ったのでしょうか。
理由は明確です。
- 蜘蛛子の正体を伏せるため
- 世界の変化を後出しで理解させるため
- 「点と点」が繋がる快感を作るため
つまり、
あえて分からせないことで、後半の理解を強くする
構造になっています。
時系列が理解できると評価が変わる理由
時系列を理解すると、
- 人間側の会話の意味
- 世界情勢の違和感
- 蜘蛛子の影響力
が一気に繋がります。
その結果、
「分かりにくい」
↓
「よく考えられている」
という評価に変わる人が多いのです。
初見・途中離脱者へのアドバイス
もし途中で混乱した場合は、
- 蜘蛛パート=過去
- 人間パート=未来
この2点だけ覚えておけばOKです。
細かい設定は、
理解できなくても物語は進みます。
まとめ|蜘蛛ですが、なにか?は「後から完成する物語」
『蜘蛛ですが、なにか?』は、
- 最初は分からない
- 途中で混乱する
- しかし後から腑に落ちる
という、後追い型の構成を持つ異世界作品です。
だからこそ、
理解した瞬間に評価が跳ね上がる
そんな特徴を持っています。
もし本編で迷ったなら、
この時系列を頭に入れて、もう一度見直してみてください。
きっと印象が変わるはずです。
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蜘蛛ですが、なにか?:https://kumo-anime.com/

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